2014年4月21日 曇り
今日のブログ記事は大塚本社のNさんからの記事です。以下本文↓
森の保全活動
とても立派な森があります。
近所の人のお散歩コースだったり、子供たちが遊びに来るような素敵な森です。
近くに住むおじさん達が、この自然を守ろうと、毎月集まって保全活動をしています。
自然を保存しつつ、危険のないように、数人の小さな集まりですが、ずっと昔からボランティアでこの森を守り続けています。
最近この事を知った知人家族と我が家族。
子供たちも遊ぶこの森がなくなってしまうのは悲しい、ずっと未来まで残したい!という気持ちから、保全活動に参加する事に決めました。
毎月の集まりに子供たちも一緒に行き、自分たちが出来ることをやるのです。子供たちにとっては祖父母よりもご年配のおじさん達に教えてもらいながらの作業です。
・・・と言っても、私自身は今回が初参加です。
枝を掃ったり、枯れてしまった樹を倒したり、遊歩道を掃いたり。
自然の中で、無心に竹ぼうきで掃く。この時間が何とも気持ち良いんですよね。
おじさんが子供たちを連れてどんどん森の中へ入っていきます。
親たちもぞろぞろついて行きます。
その先にあったのは・・・
たけのこ!!
大人たちの方が色めき立っていました。
おじさんに教えてもらいながら、子供たちがたけのこ掘りに挑戦です!
まだまだ小さな子供たち、2人でスコップに乗っても沈みません。一生懸命に手とスコップで掘り進めます。途中で折れないように気を付けながら。
おじさんによると、たけのこは根に1箇所だけ付いているそうです。そこをザクッとスコップで切れば簡単に採れるそうです。
子供たちが頑張って掘っている横で、おいしい食べ方をおじさんに教わります。
採れたてはさしみにしてワサビで食べると美味しいとか、味噌汁が美味いとか。
その後は、「森の保全活動」転じて「たけのこ掘り」となりました。
子供たちが頑張って掘ったたけのこ~これだけ採れました!!
自然に触れ、学び、恵みをいただく。人間らしい素敵な経験となりました。
実は全く手つかずの森も、まだまだたくさんあるそうです。出来ることから少しずつ、継続して保全活動に参加していきたいと思います。
分けていただいたたけのこは、おじさんお勧めの、「おさしみ」・「味噌汁」の他に、「若竹煮」と「たけのこごはん」にしていただきました。
自然の恵みに感謝です♡