11月26日 火曜日 晴れ
宮城県は気仙沼市の小泉小学校にあります津波記憶石の第二号を見にきました。
大塚の社員の皆で見学中です。場所は小泉小学校の入口にあります。この小学校のグランドは、海抜23メートルなのですが、津波は21メートルまで迫ってきていた、と小学校の校長先生が教えてくれました。お忙しいところ、ありがとうございました。小学校のグランドでは、子供たちの声が響いていました。
津波記憶石のある場所から見える光景です。宅地であった場所が、地盤がさがったため水没してしまっています。
波打ち際にある建物は、3階建てなのですが、一階部分が抜けてしまっているのがわかりました。元々は陸上に建っていたのが、今では海中に建っているような状況です。
↑中央、鉄道の高架が、津波で分断されています。ものすごいパワーです。
↑ここも、住宅地が広がっていたそうです。
銘板があります。↓詳細。
裏側にもいろいろと書いてあります。
左下に全優石とあります。当社大塚も加盟店となっている全優石によって建てられた津波記憶石なんです。
太く力強い文字を、深くしっかりと刻まれています。復興に向けての想いが伝わってきますでしょうか?
大塚社員一同、早期の復興を祈っております。