2014年8月18日 月曜日
こんにちは。東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご案内し、墓地墓石の販売、墓石の製造加工と据え付け施工をしております石材店の大塚ブログです。
ただいま、缶コーヒーの「UCC BLACK無糖 PREMIUM AROMA リキャップ缶 350ml」におまけがついています。
たびたび船や飛行機など大人の男を少年に戻してしまうおまけをつける企画をしているUCC上島コーヒー、今回は「陸・海・空 自衛隊コレクション」です。全六種類の自衛隊の乗り物シリーズです。
思わず大人買いしてしまいました(汗)
六種類のラインナップとしては、
①90式戦車、②10式戦車 (この二つは1975年創刊の「PANZER」が監修しています)
③こんごう型(DDG)、むらさめ型(DD) (この二つは1957年創刊の月刊誌「世界の艦船」監修です)
⑤F-2A、⑥F-15J (この二つは1952年創刊の「航空ファン」監修です)
それぞれ組み立ててみました。小さなステッカーもありましたが、組み立て自体は「半組立」ともいうような、塗装までおわっている模型のほとんど完成している状態のものの最後の仕上げをするという具合です。小学低学年でも組み立てられそうなごく簡単な模型です。
が、その完成度はなかなかどうして、おまけにしておくにはもったいない仕上がりになっています。UCCさんには毎回驚かされてしまいます。
ごく細かなステッカー貼りを含んでも、作る時間は一体5分かかりません。
せっかくなので、組み立てたものをご紹介してみます。コンパクトデジカメで撮影しましたが、うまく遠近感を出せたかなぁ?(画像をクリックすると、元画像を見ることができます)
①90式戦車、②10式戦車です。頭の小さいのが90式戦車(左側)で、頭が大きいのが最新式の10式戦車(右側)です。
頭(砲塔)の大きいのが10式戦車(右側)ですが、車体は90式戦車よりも小ぶりにもかかわらず、最新鋭で高速軽量、かつ高性能の戦車。ちなみに90式とか10式というのは西暦から名づけられています。1990年式と2010式、というわけです。ちなみに呼び方は90式は「きゅうまるしき」で、10式は「ひとまるしき」になります。
③こんごう型(DDG)、むらさめ型(DD)。角ばった大きい顔をもっているのが「こんごう型(DDG)」で、比較して大きくない顔の方が「むらさめ型(DD)」。
DDGとかDDというのは、船の種類を指しています。DDというのは通常の駆逐艦(日本の場合は護衛艦)を指し、DDGはミサイル駆逐艦(日本の場合はミサイル護衛艦)を指します。日本の自衛隊は軍隊ではないので、戦うという意味を持つ「駆逐」という言葉は使わず「護衛艦」と名づけられてます。が、中身は一緒です。遠近感を持たせた写真だと、ちょっと「それっぽく」見えたりしませんか?もっとちゃんとしたカメラで撮影すればもっと綺麗に撮れたのですが、今日のところはご容赦ください。
⑤F-2A、⑥F-15Jです。青色の方がF-2Aで、灰色の方がF-15Jです。
F-2Aの「A」は座席が一つの単座型を指してます。F-2Bは座席が二つの複座型。F-2は2000年に実戦配備された戦闘機。当初は国産として開発したかったのですが、諸事情によりアメリカが日本の国産開発を許してくれずに日米共開発になった戦闘機でした。F-15Jの「J」というのは「日本」という意味。米軍のF-15戦闘機(イーグル)の日本仕様というわけです。F-15Jは1981年から1999年まで製造されました。
なんだか、プラモデル模型を作りたくなってしまう「おまけ」ですね~。
UCCさん、またこういった企画おねがいしますね!