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霊園とお墓のはなし

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大塚日和」カテゴリーアーカイブ

・今朝の霜指数は100でした

2016年1月13日 水曜日 晴れ

こんにちは。首都圏にて霊園と墓地をご紹介、ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

昨日は東京都心で初雪を観測するなど、いよいよ冬も本番といった陽気になってきました。朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。

今朝は霜指数が100だったのですが・・・

2016年1月13日 埼玉県 霜指数100% 今朝DSC_0119-

耕した畑も一面真っ白。

2016年1月13日 埼玉県 霜指数100% 今朝DSC_0122-

草刈が終わって草原になった空き地も白い草原になってます。

パンジーの花も、畑の畔の雑草も

2016年1月13日 埼玉県 霜指数100% 今朝DSC_0121- 2016年1月13日 埼玉県 霜指数100% 今朝DSC_0120- 

そして営業車のフロントガラスや

2016年1月13日 埼玉県 霜指数100% 今朝DSC_0125-

ルーフも真っ白です。

2016年1月13日 埼玉県 霜指数100% 今朝DSC_0126-

車のガラスに霜が降りていると、車で通勤されている方々の朝の霜取りはさぞ大変と思います。

まだまだ寒い日は続きます。寒さに負けずに冬を乗り切りましょう。

・大河ドラマ「真田丸」と穴山梅雪

2016年1月12日 火曜日 晴れ

こんにちは。首都圏にて霊園と墓地をご紹介、ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今年のNHK大河ドラマは「真田丸」。一昨日の1月10日日曜日に第一回が放映され、大河ドラマファンの間で感想が盛り上がっています。「新撰組!」に続き二回目の三谷幸喜さんの脚本ということで、発表以来2年の間話題となっていた今年の真田丸です。

真田日本一の兵(つわもの)と、大阪の役の際に薩摩藩主の島津忠恒(家久)が国許に送った書簡に書かれており、このキャッチーなフレーズが元になって江戸時代、そして現在にまで残る「真田びいき」「真田ファン」を多く作ってきたと思います。

第一回は武田家の滅亡に到る様子だったわけですが、さすが戦国時代だけあって登場人物が有名人だらけですね!主人公の真田信繁(幸村と通称されている方ですね)、兄の真田信之(信幸)、父の真田昌幸(豊臣秀吉の部下石田三成と増田長盛が上杉景勝にあてた書状に「表裏比興(卑怯)の者」と評された(褒め言葉)人物ですね)、さらには武田勝頼、織田信長、徳川家康、上杉景勝、北条氏政・・・と大物ぞろいです。

武田家の滅亡への道のりということで、勝頼の義理の弟にあたる木曽義昌が織田方に離反するところから始まりますが、戦国最強と言われた武田家の滅亡は戦国期後半の一大エポックの一つでもあります。大事件ですね。木曽義昌(信濃国木曽谷)の離反という大打撃に続き、駿河方面の司令官である穴山梅雪(信君)が離反し、徳川軍を手配、甲斐に引き入れてしまいます。これによって武田家の崩壊は一気に進んでしまうこととなりました。

ドラマでは、ダーティーな役どころとして表現されていた穴山梅雪。武田家の御一門衆筆頭という重臣でもありました。武田信玄とはいとこ同士ということもあり、過去の大河ドラマなどでも何度も表現されてきた武将です。甲斐武田家崩壊後は、武田宗家を継ぐ約束となっていたとか。自身の野望と家の存続のためという、戦国期ならではの価値基準ではあります。今現在を生きる我々の価値基準で測ってはいけないのではないか、とも思えます。

戦国時代の武士ですので、味方として考えるととても頼もしいのですが、敵として考えると情け容赦のない、悪鬼のような存在・・・どの戦国武将もすべてに言えることなのではないでしょうか。

というわけで今回はダーティーに描かれていた穴山梅雪公。キーパーソンということもあって、榎木孝明さんが熱演されていました。豪華俳優陣ですよね!穴山梅雪公は、明智光秀による本能寺の変直後に徳川家康と東海に逃避行する途中で非業に倒れてしまいますので、大河ドラマではまだまだしばらくは登場するのではと思います。

さてそんな穴山梅雪公。

弊社のご案内中の霊園「メモリアルガーデン清水」に隣接する経営主体の寺院「霊泉寺」の本堂裏の高台にお墓があります。

静岡県静岡市清水区興津井上町 霊泉寺 穴山梅雪公のお墓 メモリアルガーデン清水 霊園隣接DSC_1699 静岡県静岡市清水区興津井上町 霊泉寺 穴山梅雪公のお墓 メモリアルガーデン清水 霊園隣接DSC_1700 静岡県静岡市清水区興津井上町 霊泉寺 穴山梅雪公のお墓 メモリアルガーデン清水 霊園隣接DSC_1701 静岡県静岡市清水区興津井上町 霊泉寺 穴山梅雪公のお墓 メモリアルガーデン清水 霊園隣接DSC_1703

高台にありますので、なんと海を見下ろすという最高の景色が広がっているんです。

静岡県静岡市清水区興津井上町 霊泉寺 穴山梅雪公のお墓 メモリアルガーデン清水 霊園隣接DSC_1711

美保の松原も見えていますね。

ここ霊泉寺は静岡県静岡市清水区の興津にあります。そしてご住職は代々「穴山」さんです。そう、穴山梅雪公が開き、その後御子孫が代々住職を務めているお寺さまなんです。

2015年7月 静岡県静岡市清水区興津井上町 霊泉寺 本堂DSC_1695 2015年7月 静岡県静岡市清水区興津井上町 霊泉寺 六角堂DSC_1698

そんな霊泉寺隣接のメモリアルガーデン清水をご案内する石材店としても、いつかダーティではない穴山梅雪公をドラマで描いてもらいたいものです(大河ドラマ「風林火山」の際はダーティではありませんでしたね)

静岡県静岡市の霊園 メモリアルガーデン清水DSC_1725 静岡県静岡市の霊園 メモリアルガーデン清水DSC_1721

過去の記事

・著名人 有名人の墓 穴山梅雪公のお墓(静岡県 霊泉寺)

・静岡県静岡市清水区 霊泉寺の六角堂

・静岡県静岡市の霊園 メモリアルガーデン清水

 

※メモリアルガーデン清水の墓地情報のページはこちら

※静岡県の霊園一覧ページはこちらをごらんください。

・高源寺さまの看板

2016年1月11日 月曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

本社営業のIKさんより、担当をしていますお寺さまの「高源寺」さまの看板の画像をもらいました。(画像はクリックすると元画像を確認できます)

20160111-高源寺看板

臨済宗円覚寺派

天真山 高源寺

ご本尊 阿弥陀如来

年中行事 成人の日 新年祈祷会

5月8日 花祭り・正木丹波守利英公供養会・忍城水攻め彼我戦没者供養会・願かけ地蔵尊祭礼

8月19 施餓鬼会法要

往古、行田市は忍藩として隆盛をほこっていたが、豊臣秀吉の小田原城攻めの時、天正十八年(1590)、石田三成の軍勢により、水攻めを受けた。忍城佐間口の守将正木丹波守利英公は奮戦し、城も破られることはなかったが、小田原城での籠城に参戦していた城主成田氏長公が破れたため、止む無く忍城は開城した。この戦で、丹波守は無常を悟り、水攻め彼我戦没者の霊を弔わんと発心し、武士をすて、佐間の地に高源寺を建立し、開山(初代住職)に守天昌意和尚を迎え、一心に菩提を弔い、翌天正19年に没した。

このことは和田竜著『のぼうの城』に活写されている。

以来四百二十年を経るも、このたび行田市都市計画道路において忍城水攻め彼我戦没者の菩提を弔い、檀信徒先祖諸霊の供養を続けることが不可能となりました。石田三成の陣屋跡ともいわれる地へ移り、丹波守の遺志を継ぎ、供養を続けられることは幸いに存ずる所です。

第二十世住職 岩佐宗貴

※以上、案内看板より引用。

20140404 埼玉県行田市佐間 高源寺の桜が満開DSC_0340 20140404 埼玉県行田市佐間 高源寺の桜が満開DSC_0339-

看板に書かれている通り、高源寺さまは、小説と映画でヒット作となりました「のぼうの城」の準主役とも言うべき正木丹波守利英公が建てたお寺さまです。このことは、のぼうの城のラストシーンでも描写されています。

道路計画により移転することとなり、まずは檀家墓地のみ移転となり、

寺院墓地

さらに、それに伴い隣接して新しく用意されました墓地が「さきたま霊園」になります。※さきたま霊園は宗教宗派自由の霊園です。

2015年10月 埼玉県行田市 さきたま霊園 墓域 植栽 白いバラ 薔薇 お墓 墓石DSCN7186

歴史ある高源寺の新墓地の、墓地区画情報のページはこちら。

高源寺移転によって誕生した、さきたま霊園の墓地情報のページはこちら。

※過去の高源寺関連の記事はこちらを参照ください。

なお、正木丹波守利英公の供養塔は行田市佐間の高源寺の山門脇にあります。(本堂とあわせて新墓地にはまだ移転しておりません)

20140404 埼玉県行田市佐間 高源寺の桜が満開 正木丹波守利英の墓 石碑DSC_0353

 

・昨日は新年会でした

2015年1月10日 日曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

さて、昨日1月9日は弊社大塚の新年会が上尾駅近くのゑびす亭さんにて行いました。

毎年恒例の新年会は、ゑびす亭さんを会場にすることが恒例となっています。

こらちが新年会の様子。

2016年1月9日 株式会社大塚新年会 上尾 ゑびす亭にて1

埼玉県を担当している本社の社員だけでなく、全社員が一同に集まりました。

こちらは社員がサプライズで用意しましたミニ「シャンパンタワー」。

2016年1月9日 株式会社大塚新年会 上尾 ゑびす亭にて3

そして注ぐのは弊社社長の大塚。

2016年1月9日 株式会社大塚新年会 上尾 ゑびす亭にて2

三段だけですが、サプライズでの演出ということもあり、笑顔と拍手でとても盛り上がりました。もちろん新年会全体もとても盛り上がり、普段なかなかできないような話題などもできてとても充実した時間を過ごせました。

さて新年を迎えて心機一転、新たな決意をもって業務にあたります。

改めまして、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

余談ですが、ここゑびす亭さんは、墓地ご案内中でもあります寺院の「遍照院」さまのすぐご近所です。上尾駅から徒歩3分のゑびす亭さんと遍照院さま。どちらもアクセス抜群の立地ですね。

※遍照院の墓地情報のページはこちら。

※埼玉県の寺院墓地一覧ページはこちら。

※埼玉県の霊園墓地一覧ページはこちら。

 

・店舗のノボリ旗を新しいものに交換しました

2016年1月9日 土曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

さて1月も9日となり、いよいよ大塚の全ての業務が通常営業となります。

そこで、新年より店舗のノボリ旗を新しいものに交換いたしました。

2016年1月9日のぼり旗を新しいものに交換しました 青色と黄色の二色 ツートンカラーDSC_0124 2016年1月9日のぼり旗を新しいものに交換しました 青色と黄色の二色 ツートンカラーDSC_0125

青色と黄色の二種類あり、ツートンカラーになっています。

2016年1月9日のぼり旗を新しいものに交換しました 青色と黄色の二色 ツートンカラーDSC_0126 2016年1月9日のぼり旗を新しいものに交換しました 青色と黄色の二色 ツートンカラーDSC_0127

下の部分が丸くカーブを描くラウンド型とカタチのノボリ旗なのですが、この形状は風に強く、角がないため布のほつれなどもなく耐久性が高くなるとのこと。これから頑張ってお店をPRしてもらいたいと思います。

この青色と黄色のノボリ旗が目印の大塚店舗はこちらになります↓

大塚本社 地図 map 

寺院墓地や霊園墓地、公営霊園などにて新しくお墓をお探しの方、お墓のリフォームや引越し、墓じまい、さらには永代供養墓や樹木葬、納骨堂など、お墓にまつわる様々なお悩みやご質問、ご相談事などありましたらお気軽にお問合せかご来店くださいませ。無料にてご相談を受けさせていただいておりますのでご安心くださいませ。

 

・目黒不動尊の梅の花

2016年1月8日 金曜日 晴れ

こんにちは。首都圏にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今年は暖冬ということですが、いよいよ明日から本格的に冬の寒さが戻ってくるようです。そして連休明けには寒さもやわらぐとか。例年並みの寒さは果たしてやってくるかちょっと気になるところですね。

そんな暖かい冬、先月の様子になりますが、お正月の準備を進めている東京都目黒区の目黒不動尊の近くまで行く機会がありましたので参詣してみましたところ、なんと12月にもかかわらず境内に梅が咲いていました。

お正月の準備が着々と進んでいる中・・・

2015年12月に梅の花 東京都目黒不動尊DSCN7399 2015年12月に梅の花 東京都目黒不動尊DSCN7400 2015年12月に梅の花 東京都目黒不動尊DSCN7413 2015年12月に梅の花 東京都目黒不動尊DSCN7414

こんなかんじで

2015年12月に梅の花 東京都目黒不動尊DSCN7419

梅の花がちらほら!

2015年12月に梅の花 東京都目黒不動尊DSCN7420 2015年12月に梅の花 東京都目黒不動尊DSCN7421 2015年12月に梅の花 東京都目黒不動尊DSCN7422 2015年12月に梅の花 東京都目黒不動尊DSCN7423

冬桜というものを見たことがあったりはするのですが、12月に梅の花を見たのは初めてでした。

なんともお正月らしい風景ですね!

梅の花は、洋型墓石に彫刻として入れられる方も多々いらっしゃいます。梅・桜・ゆり・バラ・・・このあたりのお花の彫刻が人気があると思います。お花を彫刻される方はオリジナルでご希望のものを持ってこられる方もいらっしゃれば、弊社の営業スタッフとともに色々とご検討される方など様々です。デザイン案もいろいろと取り揃えていますので、お気軽にご相談くださいませ。

※東京都の霊園一覧のページはこちら。

・水木しげるさんゆかりの調布深大寺に行ってきました

2016年1月7日 木曜日 晴れ

こんにちは。首都圏にて霊園と墓地をご紹介、ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

さて今日は横浜支社のATさんの記事になります。以下本文↓

 

漫画家水木しげるさんが昨年2015年の11月11日にお亡くなりになりました。

その訃報に接しゆかりのある調布深大寺へ行ってきました。

 

京王線調布駅北口からバスに乗車し、15分ほどで深大寺門前に到着。

すぐに鬼太郎茶屋発見。

水木しげるさんゆかりの調布深大寺に行ってきました 20151224153826 鬼太郎茶屋 水木しげるさんゆかりの調布深大寺に行ってきました 20151224153845 鬼太郎とねずみ男

鬼太郎、ねずみ男がお出迎え。

懐かしの駄菓子屋の雰囲気。

周りはお茶屋兼お蕎麦屋さんだらけでどこに入ろうか迷うほどです

水木しげるさんゆかりの調布深大寺に行ってきました 20151224155504 駄菓子やお蕎麦やお茶屋さん

お腹が空いてますがまずはお参りを済ませてから。

都内では浅草寺に次ぐ2番目の古刹だそうで

荘厳な佇まいです。

水木しげるさんゆかりの調布深大寺に行ってきました 20151224154350 深大寺山門 水木しげるさんゆかりの調布深大寺に行ってきました 20151224154437 深大寺山門

深大寺周辺は妖怪がそこらへんから出てきても

不思議ではない独特な感じです。

水木茂さんと妖怪は永遠にこの地に生き続けます。

 

※深大寺からすぐの場所にある「調布霊園」の墓地情報のページはこちら。

※おなじくほど近い場所にある「メモリアルガーデン三鷹」の墓地情報のページはこちら。

※東京都の霊園一覧ページはこちら。

・翔んで埼玉を購入しました

2016年1月6日 水曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置く石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日の記事は、本社受付のHKさんからになります。以下本文↓

 

先日の会社帰りに、今話題の本(ごく一部の人が話題にしているだけかも?)、

漫画「翔んで埼玉」を芳林堂書店イーサイト上尾店で購入しました。

2015年 翔んで埼玉を購入しましたIMG_8346[1]

つい最近、テレビでも取り上げられていて、漫画「パタリロ」でおなじみの魔夜峰央先生の

1984年に発売されたコミックスの復刻本らしいです。

 

内容はと言うと、埼玉県民の皆さんにとっては何とも目をふさぎたくなるような

埼玉の否定や非難のギャグが、オンパレードされた漫画本です。

2015年 翔んで埼玉を購入しましたIMG_8348[1]

でもご安心下さい。あくまでもフィクション(=作り話)です!

埼玉を否定すればするほど、逆に面白おかしく読める、埼玉愛に溢れた本だと私は思いました。

 

ネットを通じて話題を呼び、復刻本の発売には注文が殺到したと聞いております。

いい意味で、全国的に埼玉に注目が集まり、ギャグに大笑いした読者の方が、

埼玉に親近感を持って頂ければいいなあと思います。

 

因みに、私自身は埼玉県出身ではありませんが、埼玉に在住している自分に

とっても、埼玉が注目されるのは嬉しいですね…

 

・ロスジェネの逆襲を読みました

2016年1月5日 火曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置く石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日は、本社の営業BKさんからの記事になります。以下本文↓

 

ロスジェネの逆襲を読みました

少し遅いのですが、文庫になったので、池井戸潤さん作のロスジェネの逆襲を最近読んでみました。

2015112809030000.jpg

池井戸潤さんといえば、今ドラマで話題の「下町ロケット」の原作者で、「ロスジェネの逆襲」は、2013年にブームとなった、「半沢直樹」の続編となります。

バブル世代とロスト・ジェネレーション世代(1994年~2004年に亘る就職氷河期に就職した世代)の葛藤と、主人公、半沢直樹の少し強引ながら、正義感溢れる活躍が、テンポ良く書かれていて、2日程で読む事が出来ました。

続編の「銀翼のイカロス」も出ているので、また文庫になったら、読んでみようと思います。

ちなみに、「倍返しだ」のセリフは、本では1回しか書かれてなかったです。

読書の秋は過ぎましたが、読書が習慣になる様に、取り組んでいこうと思います。

・浦和の調神社の初詣と過去の石材施工事例

2016年1月4日 月曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

昨日の「・大宮氷川神社の初詣と「戦艦武蔵の碑」」の記事に続きまして、本日は浦和の調神社(つきじんじゃ)の初詣に行ってきました。

正式名称は「調神社」と書いて「つきじんじゃ」と読むのですが、地元の方々は昔から「つきのみやさま」と呼んでいますので、そのまま書き表すと「調の宮」、「調宮」というのが元々の名前なのではないかなと感じています。

ここ調神社に初詣に来たのには理由がありまして、普段なかなかじっくりと拝見することのできない「数十年前の石材施工事例」がここ調神社に残っているんです。

でもその前にまずは参拝をしましょう。境内の外まで初詣の行列です。元旦はもっとすごかったことでしょう。旧街道である中山道にずらりと行列がのびています。

2016年1月正月 埼玉県さいたま市の調神社(調宮 つきのみや)初詣と石材の施工例DSC_0110

ここ調神社は鳥居のない神社として有名です。伊勢神宮への貢物(調物)の集積地としての宮であったため、出発の際に鳥居があると邪魔となってしまうので取り除かれたとか

2016年1月正月 埼玉県さいたま市の調神社(調宮 つきのみや)初詣と石材の施工例DSC_0089 2016年1月正月 埼玉県さいたま市の調神社(調宮 つきのみや)初詣と石材の施工例DSC_01172016年1月正月 埼玉県さいたま市の調神社(調宮 つきのみや)初詣と石材の施工例DSC_0091 2016年1月正月 埼玉県さいたま市の調神社(調宮 つきのみや)初詣と石材の施工例DSC_0092

現在の社殿は小田原征伐の際に焼失したものを、江戸時代に権現造にて再建したものです。

2016年1月正月 埼玉県さいたま市の調神社(調宮 つきのみや)初詣と石材の施工例DSC_0098 2016年1月正月 埼玉県さいたま市の調神社(調宮 つきのみや)初詣と石材の施工例DSC_0099

ちなみにそれ以前の旧本殿は、境内に稲荷社として保存されています。

「つき」にちなみで月待信仰ともなり、月なので随所にうさぎが見られます。

2016年1月正月 埼玉県さいたま市の調神社(調宮 つきのみや)初詣と石材の施工例DSC_0086 2016年1月正月 埼玉県さいたま市の調神社(調宮 つきのみや)初詣と石材の施工例DSC_0087

ここでは狛犬のかわりに兎がお出迎えです。

2016年1月正月 埼玉県さいたま市の調神社(調宮 つきのみや)初詣と石材の施工例DSC_0097 2016年1月正月 埼玉県さいたま市の調神社(調宮 つきのみや)初詣と石材の施工例DSC_0101

さて、初詣の参拝も終わりましたので、過去の施工事例を見学したいと思います。

それがこちら↓石材で作られた柵です。

2016年1月正月 埼玉県さいたま市の調神社(調宮 つきのみや)初詣と石材の施工例  日蓮上人駒繋ぎの欅ケヤキDSC_0109

実は、弊社会長の大塚順康の修業時代、田口石材さんにて整えた仕事なんです。

2016年1月正月 埼玉県さいたま市の調神社(調宮 つきのみや)初詣と石材の施工例DSC_0082 2016年1月正月 埼玉県さいたま市の調神社(調宮 つきのみや)初詣と石材の施工例DSC_0084

調神社の外周の柵ですので、かなりの距離になりますが、数十年前の施工とはいえいまだにしっかりと組みあがっています。さすがに地盤の沈降などによるゆがみなどは距離のあるものですので出てきている部分もありますが、隣接する中山道や歩道には全く影響はでていないことが確認できました。おそらく50年以上前の仕事でしょう。

さてこの石柵で囲まれた部分の一番南側にこんな場所と木があります。

2016年1月正月 埼玉県さいたま市の調神社(調宮 つきのみや)初詣と石材の施工例DSC_0080

中州のようにとりのこされた(いや伐採されずに保存されたのでしょうか)島のようになっています。

2016年1月正月 埼玉県さいたま市の調神社(調宮 つきのみや)初詣と石材の施工例  日蓮上人駒繋ぎの欅ケヤキDSC_0108

実はここには、「日蓮上人駒つなぎの欅」があるんです。

2016年1月正月 埼玉県さいたま市の調神社(調宮 つきのみや)初詣と石材の施工例  日蓮上人駒繋ぎの欅ケヤキDSC_0103 2016年1月正月 埼玉県さいたま市の調神社(調宮 つきのみや)初詣と石材の施工例  日蓮上人駒繋ぎの欅ケヤキDSC_0104

流刑のために佐渡に向かう途中の日蓮上人がこの地に寄ったところ、難産で苦しむ女性がいたため馬をこの欅の木につないで祈願祈祷をしたところ、無事に男児を出産したというケヤキになります。

以上、初詣日記と織り交ぜて古い施工事例をご紹介いたしました。会長の大塚からの技術は今も継承しておりますので、弊社に石材のご連絡をいただける方はご安心いただければと思います。

 

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